26 luglio 2016

新学期の 生き地獄!学用品揃え 其の二

新学期の 生き地獄!学用品揃え 其の一

の続きです。

そして無事に1年が過ぎ(まあ今思うとなんか色々あったよなぁ…)、まるガキも晴れて小学一年生!

…イタリアには正式な入学式!みたいなものはないです。教室の前でワラワラ待っていたら、先生が一人づつ生徒の名前を呼んで教室に入れてく、みたいな気の抜けたやつ。

そして!初日の家族仕事は、学用品揃え!


まだ、簡単に適当に済ますかヤァ〜みたいなことを言う余裕あり。

 でこれはもう我が家のお家芸みたいになっちゃってるんだけど。ワタシはだいたい物事をなんでもナメてかかる(例:ナーニ学用品なんざ、30分で揃うわ!)そして、ロビ旦那はそんな私の言葉を信用して、何度も苦汁をなめているのに、性懲りも無く信用する…いい加減でタフなふたご座ペア、です。



地元の大型スーパーの、新学期学用品コーナーのデカさ、ハンパなかった…

日本で、モナリザも驚く品揃えのビルに入り浸って幸せな私たちが言うのもなんだけど、なんていうか、予想してなかったというか、目をむいたモナリザのお店はデッカいけどすごい秩序があって、それに反してここは全くの学用品無法地帯だった、ていうか… 


 膨大なノートの海を見ただけで、体力をがっつり奪われたまるガキチーム (…あ、まるガキはなんか楽しそうだった…でも、本当の地獄はその後だった。文字通りのノートの大海から、これ!という一冊を見つける難しさ…。

注) この私のように、これじゃない(ポイ)これでもない(ポイ)をみんながするもんだから、もう全てのジャンルがぐっちゃぐちゃになるわけですよ…
疲れとか、空腹とか、絶望とかがどんどんたまり、みんなイライラし始める…それでもノートが揃わない!…4年経った今こうやって思い出しても、なんか頭のどっかがムズムズしてくるぐらい

と、1年前から余裕の発言で準備していたにもかかわらず、ファミリー全員でノート探しの無限ループ地獄に陥ったわけです。気づいた頃には自宅周辺数件の大型スーパーをはしごしてた…ええ、今こそママ友たちが私たちを鼻で笑う番!


死ぬか生きるかの局面で、奇跡が起きた!4件目のスーパーで、最後の一冊見つけた!


しんどかった … 

ほぼ真っ白に燃え尽きた私たち両親、そしてフルカラー揃ってご機嫌の新一年生





…なんて、これは疲れが限界に達して、プチ噴火を起こしてしまったロビ旦那です。て、それだけ…



そして今、まるガキはまあ普通に要領よく勉強はして、元々高望み系でもない両親も満足。宿題も山あり谷ありだけど、普通に自分でやって、たまにオトンにヘルプを頼むぐらい。ママは気まぐれで怒ったりイライラしたり、いきなりオール10取れとか言い出して面倒臭いから、宿題はパピ、その後はママと遊ぶ…のが好きらしい。

今のところ、まあ普通…てお勉強はねーこれからどんどん急斜面になっていく。ヤレヤレ、どう乗り越えるかな…




ところで 、散々私を泣かせた色指定ノートは、
その後ビニール製の色付きカバーがそこかしこで売り出され、中身さえ指定されたものを買ったら、外はこのカバーを被せるだけでオッケイ!という嬉しい展開に…!




夏休み終わったら、4年生!おそらく小学校で習う全教科が出そろう筈!ドキドキです。

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